「出会いと気付きと行動で人は変わる」

YouTuber ジョー

ママチャリやヒッチハイク、スケボーなどの手段を使った日本一周、両手両足を縛ったヒッチハイク。サバイバル無人島生活や金なしコネなしからのBARを経営。2度のアメリカ横断0円旅、自伝「ネズミはドブ川へ飛び込んだ」出版など、0から何かを始めることにこだわり、過酷でも面白い挑戦をし続ける人気YouTuberジョーさん。

ボクシングに打ち込んでいた高校生の頃に某ボクシングアニメの主人公を元に”ジョー”という愛称で呼ばれるようになったという。ジョーさんの話を聞いていると、夢ややりたいことに挑戦したい!もっと前向きに生きたい!という気持ちが自然と湧いてくる。
今回はそんな魅力を持つ彼の「生き方」についてスポットを当ててみた。

 元々、日本一周やアメリカを横断したり、映像としてインパクトのあるアクションを起こしていたジョーさん。友達に勧められてYouTuberの世界に入った。初めは友達に誘われたからやってる、という感覚が、YouTuberをやっていくにつれてだんだん変化していく。(以下本人)
 

 

「動画(YouTube)にあげ始めて、自分自身はやりたいことをやってるだけなんですよね。なのに動画を見てファンの人たちがついて、”人生変わりました”とか、”僕アメリカに行ってみたいと思いました”とか、”ちょっと留学したいと思ってたんですけど一歩踏み出せなくて勇気がなくて。でもジョー君の動画を見て留学してみようと思えました”とか、そういう何かやりたいことに対して一歩踏み出す勇気っていうのを、なんかこう勝手にじゃないですけど感じてくれる人たちとか、ファンレターを貰ったりとか。


 やりたいことをやって発信したら、これだけ世の中のため誰かのために、何かに繋がるんやなと思って今はより自信持って自分のやりたい事をやるようになりました。色んな挑戦を乗り越えて成功して、何もなくても努力したらチャレンジが夢が叶うんだってことを伝えたいっすね」

●壁にぶち当たった時にこそ次のステップにどう進むかっていうのを考える。

ーYouTubeでいつも元気そうに見えますがモチベーションが下がる事ってあるんですか?

ジョー:ありますよありますよ! ぜんぜんある。



ー保ち方とかありますか?

ジョー:やる気を出してる人ってやる気を抜く瞬間を知ってるっていうんですかね。定期的にちゃんと休みっていうか自分の中でリラックスする瞬間をつくるとか、ちょっと内に入る。一人で散歩してみたり 、街景色が奇麗なところに出かけたり、夕日を見に行ったり。

 


 ずっと情報ばっかり入れて、いろいろチャレンジしてたら、自分と向き合う時間っていうのが少なくなったりしがちなんすけど、そうやって自分との対話だったり、内の自分と会話する時間っていうのを僕は結構大事にしています。



ー落ち込んだりもしますか?

ジョー:そうですね、もう全然ありますね。落ち込むっていうか、考えるみたいな感じですかね。


結局なんか、落ち込むっていうのもマイナスでは無いと思ってて。だからいかに自分が壁にぶち当たった時に次のステップにどう進むかっていうのを考えてるっていう感じ、どうしよどうしよみたいな。だから全然ありますよ、うわ!ってことも(笑)。

ー(笑)。

ジョー:やらかした、失敗した~とか、仲間にちょっと迷惑かけたとか、いろいろありますけど、そういう瞬間の方が自分に気付きますね。
 あー俺ってこういうとこあんねんなぁ、とかやっぱり人間困ったときが一番気付きが得れると思ってるんですね。

 

上手くいってるときって、よっしゃよっしゃーばっか思って、ちょっと心宙に浮いてることもありますし(笑)。

●大事なのは捉え方の引き出しをいっぱい持っとくこと。

ジョー:世の中の人たちっていうのは、おんなじように日本にいて、おんなじ人間やのにも関わらず、幸せな人や不幸せな人、すげーHAPPYな人や愚痴ばっか言ってる人いろいろいますけど、なんか僕はそれをもう完全に視点の違いやと思ってて。


 視点で僕は世界が変わると思うんですよね。だから僕は大事なのは捉え方の引き出しをいっぱい持っとくことやと思うんですよ。失敗っていうのは、その現実を見た時は一般的にはマイナスなことやと思われるんですけど、捉え方によっては凄くプラスなことやったりするんです。

 


だからそういうプラス変換っていうか、芸人さんとか上手いじゃないですか、自分のコンプレックスをむしろなんかこうエンターテーメントに変えるっていうか、そんなんとかなんかこう引き出しをいっぱい持ってるっていうのはありますね。

●ビビって辞めるか、ビビってもやるか。

ー好きな言葉とかありますか?好きな言葉じゃなくてもこれをモットーにしてるとか……。

ジョー:何事にも全力。結構ありふれた言葉ですけどやった先にしか答えっていうのは無いと思いますし、あと全力でやらないと見つかるもんも見つからないと思うんですよね何でも。

 

中途半端にぱっとやっただけじゃほんまにその物事に対しての核心的な答えが得れないと思うんです。

だから、やる前から何かを判断するっていうのは絶対にしないように心がけてます。


 僕はチャレンジャーは全員ビビリやと思うんですよ、僕もビビってる部分とかありますし、人間なんですから。何が違うかっていったらやっぱ、ビビって辞めるかビビってもやるか。このどっちかなんじゃないかな。

ー確かに。行動起こすのって結構勇気いりますもんね。

ジョー:そうですねー。なんかこういきなりでかいことやろうとかじゃなくて、自分のワールドの中で一歩一歩外に出ていくっていうんですかね、それがだんだん自信に変わっていって。

 


 あ、今回いけたな俺! みたいな。もし踏み出した先に結局それが違うなって思ったとしても、違うって答えが見付かったと思って、それも自信に変えちゃっていいと思うんです。

 


 挑戦した先には自分を好きになれたり、人を信じれるようになったり、その先に出会う仲間達とか、そういう財産を手に入れる瞬間があるんで、辞めれないですねそういうチャレンジっていうのは。

ーありがとうございます! 最後に、私もそうでしたが夢に迷う人たちに何か一言お願いします!

 夢っていうのはなんかね、言葉自体がちょっと一人歩きしてるっていうか、例えば夢っていうのはすごく奇麗な言葉ですし、夢を叶えろ! とか、夢を諦めるな! っていう言葉っていうのは、世にあふれまくってますけど、だからこそ夢を持つことがちょっと億劫っていうか。
 

 

夢が無いから私はダメな人間だー! とか言う人とかが結構いて。でもなんか夢っていったらちょっと大きく聞こえるかもしれないですけど、そんなん無くてもいいと、むしろ明日ハンバーガーが食べたい!それが別に夢でいいやんけって俺は思うんすよ(笑)。
 

 

なんか今日TSUTAYAで面白そうな映画があるから借りに行くみたいな。多分その次にまた次のことがあると思うんですよね。もうちっちゃなもんから始めるっていうか、いろいろ散らばってるもんに楽しみを覚えるってことから始めて欲しいですね。
 だから僕は明日ハンバーガーを食べます! (笑)。



ー(笑)。ハンバーガー屋さん行けば良かったな、今日。



ジョー:そんなハンバーガーがめちゃめちゃ好きな訳じゃないんすけどね(笑)。 

(2015.11   都内某所)

取材・ライター:松元 加奈

 

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